第六回:2021年01月05日(火、昼休み)実施「劇アカさんを連れてきた。」第3回 (ゲスト:ダニエーリ先生)」

最終更新: 2月12日

参加人数:7名

今回は3回目の「劇アカさんを連れてきた。」を開催。2021年初の「そしゃかふぇ・劇アカさん」だった。ゲストはイタリア人で政府から派遣されて日本に来ているイタリア語の先生のダニエラ・ダニエーリ先生。今回の劇アカさんの回は特殊で、ダニエーリ先生にはイタリア語で話をしてもらい、通訳として村松先生にもお話をしていただいた。

主な会話内容:

先生の自己紹介

・イタリア人で、ずっとイタリアで教育に携わってきた。現在は日本でイタリア語を教えている。イタリアでは今までイタリア語、歴史やラテン語、ギリシャ語、文化を教えてきた。

・専門分野は違うけれど、最も好きなのは歴史。イタリアやヨーロッパだけではなく、様々な国の歴史を知ることが好き。今は日本の歴史も勉強中で、日本の歴史は長くてとても興味深いものだと感じている。

リアルタイムの映像が流れ、、、

・今見ているのはリアルト橋。世界ではよく知られている橋。

・今、イタリアは朝の4時15分。8時間もの時差がある。

サンマルコ広場のリアルタイム映像も見てみましょう

・イタリアはカトリックの国で、今はクリスマスの休暇が終わり、カーニバルに向かっていく時期に入っている。

・カーニバルとは何か。カーニバルの時期にはみんな何をやってもいい。変になってもいいし、おかしいことをやってもいい。今日はちょうどその境目の時期。

私(ダニエーリ先生)はベネチアがあるベネト州出身。

・ベネトは140年の長い歴史を持つ地方。地方としては長い歴史を持つが、元々は国だった。イタリア統一の時(1797年)に、ベネトは国としてはなくなった。ギリシャの島々も元々はべネチア共和国の一部だった。

・ライオンがベネチアのシンボル。ぜひ見に行っていただきたい。(聖マルコの教会の前の広場の写真を見せ、福音書記者の聖マルコの話もしていただいた)

・ベネチアは言ってみれば町自体がオープンな美術館・博物館みたいなもの。ベネト地方の内陸部にも建築の素晴らしいものが残されている。この地方に来た建築家・芸術家の作品が残っている。

ベネチアは見るものだけでなく、食べる・飲むものもたくさん!

・ベローナ(ロミオとジュリエットの街)には美味しい赤ワインが🍷

・ベネト地方の料理としてはご飯(リゾット)、鳥のレバー(フィガティーノ)、とうもろこしの粉(ポレンタ)などが有名。

・大晦日から年明けにかけては豚料理(ポテキーヌ)を食べる。お肉としてすぐ食べない部分はソーセージにして保存食として1年間ずっといただく。

・豚と一緒に食べるのは豆(レンディッケ)。食べる理由としては豆の形がお金に似ていて、幸運をもたらしてくれるから。(日本で言うおせち料理みたいなもの)また、植物繊維、植物タンパクが多いから健康的で、安い。



ダニエーリ先生は学位を3つの分野で取得していますが、その中でどれが一番面白かったか?

・文化、法律、文学なども歴史のあるものの中に生まれたいろいろなアスペクトを持つもの。地域、領域、人々のグループが国になっている。そこで生み出されてきたものが料理であり建築であり自由である。私たちがどのように変わってきたのかを理解し、移ってきたのかを理解することが、文化と言うものを総合的に理解することにつながると思っている。




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